ポケモンの秋

ゲームとかカードとか

雑記18

 もう10月も終わりかけ。おはようございます、秋です。

  書きかけの雑記があったので、書き加えて更新する回です。はたして来期に生き残るのは誰なんだ。

 

 

 先日雑記を書いた数日後、無事にランク戦へ復帰しました。一日で60戦位して、終わり頃には簡単に勝つことしか考えられなくなっていて、そんな自分に思わず笑っていました。ヌケニンで詰ませる動きを延々と考えていました。ヌケニン最強!

 

 使っていたパーティの最後1枠に、スカーフ意地っ張り水ウーラオスを採用しました。思った以上に使い勝手が良く、今の使用率に納得がいきましたね。スカーフ採用は素早さがパーティになく、相手の高速エースにあっけなく倒されそうだったから。意地っ張りにしたのは、マイルール的なものです。ダイマックスを他のポケモンに使うだろうから最速でなくてもいいや、というのもあります。対戦してみて、ダイマックスはするし、つばめがえしが欲しいし、で大変な目に遭いました。

 

 今日はなんの話かというと、こだわり系アイテムについて。

 まず私はこだわりアイテムが好きではないです。おい上のスカーフウーラオスはなんだ、などと聞かれると困ります。今は忘れてください。どこが好きではないかというと、選択肢が減るところです。単純に考えてみて1ターンに選べる行動の種類は、技4種と交代先2種の計6つです。それがこだわりアイテムによって3つの半分まで減ります。これが苦しい。

 こだわりアイテムは恩恵が大きく、それゆえの制約ですが、これによって勝負を簡単に決めやすいです。私の見解ですがその奇襲性能から環境序盤に流行りやすい持ち物で、手早く順位を上げたいときに利用されています。高火力かつ素早いのは、素早さの基準ができあがる前はとても強い。あとは環境終盤で、耐久ラインや素早さラインが定まっているところにも効きますね。こちらは序盤とはまた違う通し方になっていますが。

 そんな有能だとわかっていても、なぜ避けるのか。私の戦闘スタイルのせいですね(バトルものスタート)。強みを通す、相手に苦しい選択肢を積極的に押しつけていく。こういうテーマのパーティを組むならこだわり系アイテムを採用しやすいです。とがった性能は相手によく刺さる。前へ前へと、逃げ道を減らしじわとじわと追い詰める。狩猟みたいですね。つまるところなにかって私はこれが苦手で、相手の行動に合わせるようなパーティを組む方が性にあっているという話。

 強みを押しつける戦い方って、どこかで必ず対応されきってしまうんじゃないかって思ってしまいます。◯◯が強いと聞いても、こいつで止まらないか? なんてことを考えます。取り巻きに△△がよさそう、XXを裏選出にしようとかを先に考えないんです。私は、やりたいこと通して「我最強なり」と凱旋するよりは、「今何かしたか?」となろう系になりたい。

 あれ、何の話をしていたんでしたっけ?

 選択肢が減ってしまうと対応が難しくなってしまって、相手に縛られてしまうのではないかと怖くなる。気持ちは勝敗に関係ないとは言え、そういう状態で勝つのは難しい。だったら自分を縛る道具はやめておこう。そういうことです。

 

 上の文章を更新せず温めておいたおかげか、私は今スカーフでの”イージーウィン”を狙っています。人は変わる生き物、学びを得ました。

 

 DLCはおもしろいし、新環境もとても楽しみです。とりあえず、今期いろいろ試したいこと試して終わりたい。