ニャビー
ニャビーの秋。そんな季節になりました。
タイプ 炎
特性 猛火 威嚇
種族値 45/65/40/60/40/70
今日は子猫のお話です。
ニャビーの利点
・特性「威嚇」
・鬼火による攻撃ダウン
・我武者羅
・猫騙しによる襷つぶし
と、まあこんなところでしょうか。
進化前とあって低耐久を考慮するのは言わずもがな。
そしてこれらの要素を上手く使ったニャビーちゃんがこちら。
起点作りニャビー
猛火 陽気as252 @気合いの襷
鬼火 吠える 我武者羅 フレアドライブ
起点作りするタイプの特性“猛火”ニャビーです。
1、鬼火で物理エースの火力を削ぐ
2、我武者羅で後ろのニトチャやグロパン、ビーストブーストの起点を作る
これが仕事です。
逆にニャビー自身が起点になってしまわないように、吠えると自滅用のフレアドライブを所持しています。
さて、ここで疑問に思うところが一つ。
なんで威嚇じゃないのか。
もちろん理由があります。
それは決して、威嚇解禁前に作ったから、とかそんなわけではないですよ。
解禁前に作ったけど。
理由としては、物理エースに確実に鬼火を入れたいからですね。
威嚇だと攻撃ダウンを嫌って相手の物理アタッカーが引く動きをされやすくしてしまいます。
それを避けるための猛火です。
あと襷と猛火の相性がいいのもあります。
フレアドライブを打つ機会はあまり多くないですが、火力補助の意味も持ってくれます。
さて試運転です。
前期か前々期のレートで実際に使ってみました。
前三匹とは違って絶対選出という縛りをあえていれてみました。
勝率とか試合数カウントはしていないのですが、半々かちょっと負け越したか、という感じでしたね。
レート帯は1500後半から1600後半くらいで使っていました。
使用感として、ニャビーが出せないポケモンがいまして、ゲッコウガというポケモンです。
悲しいかな、手裏剣で亡くなってしまいます。
カバルドンに出せなくないんですが、鬼火よりも毒をいれたいポケモンなので、初手カバにあわせるのも微妙です。
使ってたパーティ紹介できればいいんですが、一匹ラスト忘れてしまってなんだったか思い出しているところです。
一応覚えてる範囲ではこちらになります。
特殊マンダとアタッカーカグヤとメガバナとランドロスを使いたかったという気持ちが表現されたパーティで、ニャビーを活かしたパーティにしたわけではないです。
メガミミ使いすぎていたので、他のポケモンさがしを兼ねての使用でした。
ニャビー自体がそこまで悪い動きをするようなことはなかったです。
ただ相手の基本行動として、初手ニャビーを見ると、60秒使って考えてくる・襷我武者羅を嫌って半減技を使ってくる、の二点が対戦相手に共通する動きでした。
襷ニャビーをお考えの皆様はこの動きをされることを意識しているといいかもしれないです。
あとは毒毒が欲しかったかもしれません。
先ほど言いましたが、例えばカバルドンには毒を入れたいですから。
氷のキバ持ちなら鬼火ですけど。
きっと威嚇型でもいろいろ型は考えられると思いますが、ニャビーについてはコレまで。
ニャビーの秋を惜しみつつ、これにて終幕です。