ポケモンの秋

ゲームとかカードとか

レジエレキ

 ふざけたタイトルは破棄しました。

 こんにちは、秋です。

 

 ちなみに別タイトルは「電気技しか持たないレジエレキが地面タイプに何も出来ない」です。情報量0だったのでそもそも不採用は免れなかった。

 レジエレキ、好き。今日の話はこれです。ビジュアルだったり性能だったりが気に入って、パーティに入ることが多い。近頃の伝説ありルールでも役割遂行の高さから信頼を得ていますね。登場時から壁貼りをよく見ている気がします。

 わたしは壁展開が苦手なのでアタッカーとして採用していました。3ウェポン採用磁石持ち。技の打ち替えと、ダイマックス時にダイウォールができるという使い勝手のいい、パーティの穴を埋めてくれそうな子でした。わたしはこのタイプで十分満足していたのですが、以前どこかで聞いた電気技しか採用していないレジエレキをふと思い出したのです。正直、わたしはそういう型はどうなんだと疑問に思っていました。それは、特化することで特定の相手に対して何も出来なくなる。こだわりアイテムのような窮屈さがあるのでは? 1手で盤面をひっくり返されてしまうのでは?

 相手が意図して切ってこない限り、基本的に電気の一貫性のあるパーティはほとんどないでしょう。あとはわたしみたく気づかないか。サンダーという強いポケモンがいるので、地面タイプは自然と採用されます。今の伝説ルールではザシアンを見るためにヌオーを入れる人も多い。カバルドンランドロスが変わらず強いのに、猪突猛進レジエレキなんてそもそも走れないよ。でも、でも。使いたいの!使いたくなっちゃったの!

 ヌケニンだとかウオノラゴンだとか、とがったポケモンってめちゃくちゃ楽しいんです。すり鉢状の器にボールを投げ入れて、円を描いてゆっくり沈んでいく。手から離れた時点でもうその終わりが決まってしまっている。そんな理不尽の固まりをぶつける戦術がおもしろいです。なかなかひどい話ですが実際理不尽というのは通らないことが筋なので、さっき説明したみたく対策枠で躓いておしまいです。きれいに転がる事なんてなくて、凸凹の地面を跳んではねてあっちこっちにいってしまうでしょう。結果は神のみぞ知る。

 そんな電気技しかないレジエレキはまだ活躍できておらず、手応えも感じていないのでその型について今日は話しません。わたし的レジエレキの技構成の方だけ書いて終わりにしようと思います。

 

 まずわたしが採用しているレジエレキの技がこちら。

  電磁浮遊・原始の力・サンダープリズン・10万ボルト

 地面枠に対して何も出来ないのは個人的に嫌なので、原始の力と電磁浮遊を持たせています。ランドロス意識ですね。あと蓄電対策。確定技です。残り2枠は電気技と自由枠かと。メインウェポンとして命中威力安定の10万ボルトと、拘束効果が強いサンダープリズン、あとは雷が候補に挙がってきそうです。もっと広く使いやすくするなら自由枠は破壊光線になると思います。弱点さえ突かれなければどんなダイマックス相手にも、ウォール込みで勝てなくても負けることはなくなります。

 わたしはステルスロックが撒けないので原始の力を採用しています。無償召喚を許して襷持ち電気無効が場に現れてしまうと、それこそあとはボールが沈むだけになってしまう。それは避けなければいけませんので。それに、10%の追加効果がくじを引いている感覚で楽しいです。ただの当て逃げではなくなるところがいい。そういうときに電磁浮遊がとても役立ちます。

 もう少し上級者になれれば、電磁浮遊を身代わりにして戦えると思うのですが、それはわたし向きではなさそうだなあなんて言い訳して。それにレジエレキは技構成よりも耐久調整が大事だと思っているので、実のところこの話はあまり有益ではないでしょう。ちなみにわたしは調整していません。かつての蟻さんの出会い頭に襲われるカンムリビギニングでもない限り、調整先をはっきりさせられないならいいかと。忘れちゃいますから。

 しばらくは今試しているタイプを使って、いずれは物理型も触ってみたいです。

 一流のエレキマスターにわたしはなる!

 

 今日はおしまい。