(仮タイトル)え、3ヶ月も前のシティリーグの話がこの記事に載っているんですか!?
今日は2019/12/30シティリーグのことを書こうと思っているおうたむです。
今更!?はい。
使ったデッキはドリュウズデッキでした。
試合は全部で5戦、3-2の予選敗退です。
⒈まずデッキ選択についてから。
レギュレーション変更後に私がデッキを作ったのは3つでした(確か)。
まずバクフーンデッキですが、これは好きだから作りました。前レギュレーション時からちょこちょこ触っており、環境に多い三神のGX後の180点に対してお守りを持つことでHP190と耐えられるので真面目に戦えるのではないかと検討していました。しかし、バクフーンを場に出すこととエネルギー供給の両立に苦戦して納得のいくものを作れないでいました。エネルギーは全て炎エネルギーを使っており、ジラーチ型を使っていました。この時点での正解はインテレオン・ポリゴンZのタイプだったのかなと思っています。
ロストマーチデッキは進化のお香が序盤から終盤まで腐らない構築を求めた結果です。序盤はポポッコを、終盤にかけてはケララッパをサーチできるのがいいですね。ヤレユータンとポポッコの相性がいいのも気に入っています。このデッキは回るときと回らない時のムラが激しかったです。気分屋さん。
ドリュウズデッキは博士の研究が出たことでヤーコンと合わせることでデッキ掘りが安定して行えると思い作りました。三神ザシアンへの対抗馬にピカゼクが現れたことはいい追い風になりましたね。三神の180をパッド込みで耐えられるところもまた優秀です。
シティのデッキ候補は上の3つと、サナニンフでした(確か)。
この中から直前のCLでピカゼクが優秀したことで弱点つけるドリュウズになりました。
他のデッキについて、サナニンフは三神の弱点をついて気持ちよくなりたかったので考えていました。ウィークガードエネルギーがあれば大丈夫だと思っていたのですが、ニャイキングが立てやすくなったおかげで諦めました。
バクフーンはシティまでにも変わらず安定させることが出来なくて断念しました。一番使いたかったのはこのデッキです。
ロストマーチはムウマージ型が強いのではないかと思って、ただ思っただけで改造せずそこで終わりました。
⒉シティリーグ当日
2回目だったので一切の緊張がなかったです。前回が緊張し過ぎていたのもありますね。前回のことはまたどこかに書くつもりかもしれません。
ツイッターにもあげましたが結果です。マリガン数記録していませんでした。対戦の詳細ですが負け試合は書けるのですが勝ち試合の詳細は覚えていないです。最低ラインといったところですね。
1戦目vsピカゼク6-3 勝ち
先行フィオネスタート、お相手サンダースタート
詳細を覚えていない試合です。火力補正なしドリルバズーカでサンダーを倒せないのをどうケアするかを考えていた覚えがあります。確かつりざおで倒されたフィオネをすぐに拾えてクイックボールか通信からサーチし避けて裏を殴るで対処したと思います。そのあと道場かディアンシーで倒したはず。
2戦目vs超ミュウミュウ6-4 勝ち
後攻モグリュースタート、お相手ソルルナスタート
相性不利だったのですが、お相手の回りが明らかに悪かったのとこちらの回りがよかったのが噛み合って勝ちました。序盤にフィオネとカスキャで裏狩りができ、闘抵抗のGXが中々出されなかったという流れだったと思います。
3戦目vsモルペコ3-6 負け
相性有利でしたが負け。明確にプレイミスがあったのはドリュウズ進化を見送ったこと。リーリエのピッピ人形をどたんばタックルかドリルバズーカのどちらで倒すのが正解だったのかはわかりません。手札にあった博士の研究が2枚か3枚をマリィでデッキ下に送られたのも辛かったです。その後カスタムキャッチャーでデッキを掘らなければならず、場に人形2匹並べられ裏のモルペコを呼べなくなって負けました。
4戦目vsピカゼク4-4 負け
後攻モグリュースタート、お相手コケコVスタート
相性有利でしたが負け。明確にプレイミスあります。後3(4だったかもしれない)でフィオネを使ってタネ切れ盤面を作ってしまいました。後1サポート打てずモグリューのみで番を返していました。この後の先2でお相手は70点以上出せなかったので助かりましたが、その後のフィオネで台無しにしました。フィオネも間違いだったのですが、後2でポケギアからヤーコンと博士の研究の選択で博士の研究を選ばなかったのもよくなかったです。手札にドリュウズが2枚余っておりこれを切るのが怖かったのですが、それ以上にたねポケモンがベンチにいないことの方がよくなかったので、そこの優先順位を見極めるべきでした。そしてピカゼク相手は序盤サイドを取られても巻き返しやすいと考えられるだけのデッキへの理解が足りていなかったです。
5戦目vsモルペコ6-0 勝ち
後攻モグリュースタート、お相手メッソンスタート
相性有利もありましたが、お相手が裏でモルペコにエネルギーを貼った次のターンにカスタムキャッチャーが揃うことが2度あり勝ちました。明らかに運が良くそれだけでした。
⒊持っていったドリュウズデッキについて。
見てわかる通りただデッキを掘ることだけ考えた構成になっています。LOには勝てません。
博士の研究とヤーコンで回すところは最初から変えていません。グッズ等をちょこちょこ変えて今のこの形に落ち着きました。
各採用カードについて詳細を。
メインかつ唯一のアタッカーなので4枚採用です。どちらもドリームリーグのもの。モグリューは1エネルギーでたがやすを使えるのが優秀です。ドリュウズのドリルバズーカで落としてしまった重要カードを拾いあげる役目があります。ちなみに別種は今書き調べてミラクルツインでも出ていたのかと思い出しました。
メタモン♢1枚
今レギュレーションにおける進化デッキの課題である、「いかにたねポケモンを1ターン目に並べるか」への解答。5匹目のモグリューという扱いです。
フィオネ1枚
自山を削っていくこのデッキの山切れケア用の回復ソースとして、ポケモンキャッチャーの役割として採用しています。序盤に火力が足りない時に裏を狩るために使ったり、リーリエのピッピ人形を避けるために使ったりします。
ヤレユータン1枚
博士の研究やヤーコンを使う上で重要なカードを残しておくために使います。ドリルバズーカで落とされるカードの調整にも役立ちます。他にも1ターンにおける2枚目のドローとしての役割も。
ディアンシー♢1枚
アタッカーの火力増強ソースです。このデッキはベンチが圧迫されていないので置く余裕があります。
リセットスタンプ1枚
妨害カードとして採用。高HPのポケモンがおらず場での遅延ができないため、手札への妨害が必須なので。三神以外について非X・Vデッキなので終盤に一度使えたらいいと思い2枚ではないです。サポートがデッキを掘る特性だけだったので手札消費のみになるグッズは多く採用したくなかったです。
ポケモン通信2枚
後述のボール2種類だけでは足りないポケモンサーチのための採用です。ドリュウズを確定サーチ出来る唯一のカードです。ポケモンの枚数からポケモン通信<スーパーボールにしています。
エネルギー転送2枚
エネルギーサーチのために採用。ヤーコンを使うのでエネルギーの現物をデッキに入れるよりサーチグッズの形で入れた方が相性がいいので使いました。エネルギースピナーではないところは完全に妥協です。
ふつうのつりざお2枚
ヤーコンやドリルバズーカでトラッシュに落ちてしまったポケモンやエネルギーを回収するために採用しました。2枚なのはサイド落ちやドリルバズーカや博士の研究でのトラッシュをケアしてです。ちなみに普通ではないです。
ダート自転車4枚
デッキ削りに貢献できるので使いました。サポートやポケモンに無理矢理触りにいく役割があります。
ポケギア3.0 4枚
このデッキはサポートを毎ターン打つことが大事なので触りにいくため採用。また、ヤーコン使用前にデッキに残っているサポートを保護する役割も。
カスタムキャッチャー4枚
相手のベンチにいるポケモンを引っ張るカードが欲しいので採用。ドリュウズに相手のアタッカーとまともに殴りあえるHPはありますがそれが限定的なこと、また、デデンネを採用しているデッキが少なくないためそこを狙えるようにしたいので使いました。ヤーコンで回収できたりデッキを無理矢理掘りにいくこともできるので、ドリュウズとの相性も悪くないです。
スーパーボール4枚
ポケモンサーチカードとして。割合として1/7以上のポケモンがいるので当選しやすいと思っていました。ポケモン通信とポケモンの枚数とスーパーボールの枚数のバランスが正しかったかどうかは未だわかっていません。ただ、たね切れを起こしている以上、最善ではなさそうだったとは言えそうです。
クイックボール4枚
ポケモンサーチカードとして。進化デッキゆえたねポケモンを並べることが大事なので4枚で間違いないと思います。モグリューとメタモン以外もベンチに並べる価値があり、デッキを圧縮することが火力増強につながるので、序盤から終盤にかけて腐ることはないと思っています。デッキに戻したフィオネの回収にも役立つので本当に最後まで使いきれます。
ムキムキパッド3枚
ドリュウズの耐久底上げのため。HP190なのでオルタージェネシス後のアルティメットレイを耐えます。出来るだけ早く触りたく、盤面に2枚以上置きたいので3枚です。
風船2枚
入れ替え枠として。モグリューかドリュウズ以外が前にいると困るので、逃げるエネルギーが1以外のヤレユータンやディアンシーが逃げられるように採用です。博士の研究を使うので永続できるポケモンのどうぐを選びました。ドリュウズで殴るだけでなくモグリューのたがやすも使う可能性があるので、ポケモンが倒された後の自ターンに入ってからどちらか選べるようにしやすくなっています。
博士の研究4枚
デッキを削るのが大事なので。ヤーコンと違ってポケモンやエネルギーを持ってくることができるので、場を見てどちらか決めるのが大事です。出来るだけ序盤に使いたいです。
ヤーコン4枚
デッキを削るのが大事なので。デッキの圧縮が出来ていない序盤にはあまり使いたくないです。博士の研究と同じで、ヤレユータンと相性がいいのがいいです。
格闘道場2枚
火力増強ソースです。サーチできないのであてにできません。2、3枚目のディアンシー的役割です。
闘エネルギー6枚
エネルギー転送とのバランスを見て。合計が最低8枚はあればいいという考えからこうなりました。サイド落ちが怖くて現物6枚ですが、グッズと4枚ずつがいいかもしれないです。
他採用可能性があったカード
ジャッジマンホイッスル
デッキを掘れることとヤーコンと相性がいいので使っていました。このときカスタムキャッチャーを入れていなかったためそれと枠を交換しました。役割が被っていたので。
ぼうけんのかばん
ムキムキパッドの現物の方が欲しかったので。終盤に腐るのも嫌だったので。採用しませんでした。
友達手帳
サポートがトラッシュに落ちやすくそれのケアのため。
マリィ/シロナ/シロナ&カトレア
サポートが少ないので次点として。山の圧縮に繋がりにくいので今回は見送りました。
リーリエのピッピ人形
どうしても1ターン欲しい時に、フィオネで避けられる時のケアにためにと考えていました。ただ、2ターン目からドリュウズで殴れなければほぼ負けだと思い消極的すぎるとやめました。
ヒット&アウェイ30のものです。サブアタッカーとして、人形と合わせることでターン稼ぎしやすいのがいいです。打点調整にも役立ちます。相手の人形への解答にもなります。
特性ヒーリングのものです。デッキ削りのため。今レギュレーションではグズマがおらずアタッカーがバトル場に居座りがちなので前に出ることが多くないと思い不採用でした。
プテラGX/なぞの化石
サブアタッカーとして。1エネルギーでGX技を打てて瞬間火力もでるので。HP190以上なのもいいですね。
ことづけのやつ。非X・Vデッキが三神を相手に考えた時に1枚サイドを取られてもいいので。
4.感想
結果には満足しています。前回よりよかったので。
デッキ選択についてもCLピカゼク優勝のおかげですが流行ってはいないものを使いたい欲求を満たせました。
反省点があるのはデッキの調整とプレイングですね。ドリュウズデッキを選んだことは間違っていないと思っていますが、もっと環境を見た調整ができたと思っています。各デッキに対する明確な解答がないままで作っているので、算数を意識した、特に足し算をしっかりするよう次は作りたいです。プレイングは言わずもがな。
以上